物語の隠し部屋。

「少年探偵団」
作・江戸川 乱歩
第19回【天井の声】
青空文庫で公開中、江戸川乱歩先生の「少年探偵団」を朗読ボイス化させていただきました！　AI音声合成ソフトVOICEPEAKを使用しています。

※この作品のオリジナルは、1937年（昭和12年）に発表された作品です。その為、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現があります。 この動画を公開するにあたり、該当するであろう部分を修正して朗読ボイス化しています。

黄金の塔を見張り続ける大鳥氏。するとどこからか声が聞こえてきて……
～あらすじ～
東京中に広がる恐ろしい『黒い魔物』の噂。
だがその正体は誰も見極めていない。悪魔なのか、あるいは犯罪計画の企みか！
この悪魔を向こうにまわして戦うのは、小林少年を団長とする少年探偵団！
団長は名探偵・明智小五郎の名助手として知られた小林芳雄少年。
日本一の私立名探偵と、その配下の少年探偵団、相手は、お化けのような変幻自在の黒怪物！　ああ、この戦いが、どのような結末を迎えるであろうか！