『聖戦士ダンバイン』を参考にしたキャラクター作り~“こういうキャラを作りたい!”目的別アドバイス
ダンバインのキャラ構造を参考にした創作ガイド
1. 強い主人公を作りたい
→ ショウ・ザマ型:異世界で価値観が揺らぐ主人公
ポイント
- 最初は流される
- 異世界の価値観と衝突する
- 戦いの中で精神的に追い詰められる
- “利用される側”から“選ぶ側”へ変化する
アドバイス
- 主人公の“弱さ”を最初に描く
- 異世界の常識とぶつける
- 価値観の変化を段階的に描く
- 周囲のキャラが主人公の成長を促す構造にする
2. 魅力的なライバルを作りたい
→ バーン・バニングス型:嫉妬と執念のライバル
ポイント
- 主人公と対称的な立場
- 劣等感が動機
- 堕ちていく過程が丁寧
- 敵なのに共感できる
アドバイス
- 主人公と“似ている部分”を作る
- しかし選ぶ道が違う
- ライバルの弱さを描く
- 最後まで“自分の正義”を持たせる
3. 強い女性キャラを作りたい
→ マーベル型:強さと人間味の両立
ポイント
- 戦士として有能
- しかし感情面では揺れる
- 主人公の対比として成熟している
- 恋愛要素が物語を邪魔しない
アドバイス
- “強さ”と“弱さ”をセットで描く
- 主人公の鏡として機能させる
- 恋愛は目的ではなく“副作用”にする
4. 悲劇的な敵キャラを作りたい
→ ガラリア型:任務と感情の板挟み
ポイント
- 敵として登場
- 主人公との交流で揺らぐ
- 組織の中で孤立
- 最後の選択が強烈
アドバイス
- 敵側の“正義”を描く
- 主人公との接点を作る
- 組織の圧力を強調する
- 悲劇の理由を丁寧に積み上げる
5. 不安定で危うい若者を作りたい
→ トッド型:劣等感と焦りのキャラ
ポイント
- 感情の振れ幅が大きい
- 敵にも味方にもなり得る
- 行動が物語をかき乱す
- 破滅的な魅力がある
アドバイス
- 劣等感を“行動の原動力”にする
- 周囲とのズレを強調
- 失敗を積み重ねる
- しかし完全に悪にはしない
6. 神秘的なキャラを作りたい
→ シーラ様型:距離感のある存在
ポイント
- 直接戦わない
- しかし存在感が圧倒的
- 世界観の象徴
- 人間味は少しだけ見せる
アドバイス
- 情報をあまり語らせない
- 他キャラの“語り”で存在感を出す
- 行動は少ないが影響は大きい
- 神秘性と人間性のバランスを取る
7. 狂気を持つ敵キャラを作りたい
→ ジェリル型:予測不能な危険人物
ポイント
- 感情が極端
- 行動が読めない
- 組織にとっても脅威
- 破滅的な魅力
アドバイス
- “なぜ狂っているのか”の理由を作る
- 周囲の反応で危険性を描く
- 行動は予測不能だが“動機”は一貫させる
8. 世界観を支えるモブを作りたい
→ 地上の市民・軍人・貴族型
ポイント
- 名前はないが世界観の空気を作る
- 主人公の異物性を強調
- 戦争のリアリティを出す
アドバイス
- “反応”で世界観を説明する
- 主人公をどう見るかを描く
- 生活感・政治・軍事などの層を作る
✅ まとめ
あなたが作りたいキャラのタイプに応じて、 ダンバインのキャラ構造を“創作の型”として使えるようにした一覧です。
- 主人公
- ライバル
- 強い女性
- 悲劇の敵
- 危うい若者
- 神秘キャラ
- 狂気キャラ
- 世界観を支えるモブ
どのタイプも、物語を動かす“役割”が明確で、 創作に応用しやすい構造になっています。
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