【朗読】スサノオのヤマタノオロチ退治|日本神話で有名なエピソード、草薙の剣を手に入れるスサノオの伝説を朗読動画で語ります
日本神話の代表的なエピソード「スサノオのヤマタノオロチ退治」を朗読でお届けします。
出雲に伝わる古事記の物語の中でも特に有名な、スサノオがクシナダヒメを救い、草薙の剣(天叢雲剣)を手に入れる伝説です。
八つの頭と八つの尾を持つ怪物・ヤマタノオロチとの戦い、酒を使った知恵くらべ、そして名剣が生まれる瞬間まで、日本神話の魅力を短い朗読でわかりやすく楽しめます。
神話や昔話が好きな方、古事記の世界に触れたい方、スサノオの物語を知りたい方におすすめの朗読動画です。
『スサノオのヤマタノオロチ退治』あらすじ
旅の途中で出雲にやって来た神スサノオは、赤く濁った川のそばで泣いている老夫婦と娘クシナダヒメに出会う。 話を聞くと、この土地には八つの頭と八つの尾を持つ怪物・ヤマタノオロチが現れ、毎年娘を生贄として奪っていくという。 八人いた娘のうち七人はすでに犠牲となり、残るクシナダヒメが今年の生贄に選ばれていた。
スサノオは彼女を救うことを決め、クシナダヒメを櫛に変えて守りながら、老夫婦に酒の樽と門を用意させる。 やがて姿を現したヤマタノオロチは酒を飲み干して酔いつぶれ、倒れ込む。 その隙にスサノオは剣を振るい、怪物の頭と尾を次々と断ち切る。 最後の尾からは、のちに草薙の剣(つるぎ)と呼ばれる名剣が現れた。
戦いが終わるとクシナダヒメは元の姿に戻り、出雲の地には再び穏やかな日々が戻っていった。
▶荒ぶる神か、英雄神か──ヤマタノオロチを討ったスサノオとは?
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