宇宙戦艦ヤマト2199の劇場作品
『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、テレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』の外伝的な完全新作映画で、イスカンダルから地球への帰路に起きた新たな戦いを描いた作品です。ガトランティス帝国との初遭遇や異星人との交流を通じて、シリーズを次の段階へと導く重要な橋渡しとなっています。
【作品概要】
『宇戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は2014年公開の完全新作劇場版。総監督・脚本は出渕裕、制作はXEBEC、音楽は宮川彬良と宮川泰。上映時間112分。テレビシリーズ『2199』第24話と第25話の間を描く外伝で、ガトランティス帝国初登場を通じて次作『2202』へつながる。
【ストーリー】
イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉を受け取ったヤマト。地球への帰路に待ち受けていたのは、戦闘民族ガトランティス帝国――“雷鳴”のゴラン・ダガーム率いる遠征軍だった。 最新兵器〈火焔直撃砲〉の猛攻、誤作動したワープ、そして迷い込む異空間。そこに現れたのは惑星規模の建造物、そして大地に埋もれた戦艦大和の残骸。
内部はまるでホテルのように整えられた空間――“ヤマトホテル”。そこで古代進たちが遭遇したのは、七色星団の戦いを生き延びたガミラス残党フォムト・バーガー少佐。正体を知らぬまま、奇妙な共同生活が始まる。だが、桐生美影の異変が事態を急変させる。
そして迫り来るガトランティス遠征軍。異空間に侵入した彼らとの戦いが、ヤマトとガミラスを思いもよらぬ共闘へと導いていく――。
【解説】
『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、本筋から外れた寄り道的展開に賛否がある一方で、イスカンダルから地球への帰路でヤマトが戦闘民族ガトランティスやガミラス残党と遭遇し異空間の惑星で異文化理解と共存を模索する姿を描いた劇場版サイドストーリーであり、映像美や音楽、そしてシリーズへの橋渡し的役割は高く評価されています。