ヴァルハラ 神々と死せる戦士たち

残念ながらまだ書き始めてない作品です。
アビスゲート2200 深淵から来る者たちの補足？的作品になります。
ぶっちゃけ、『アビスゲート2200』は思いつきで盛り込み過ぎ。いくつかのパートが並行して進んでます。
でもこれを全て納得するまで描き込むと話が長くなってしまうのです。
そこで、火星遺跡パートにフォーカスした話を別作品で描こうと思い立ちました。
別作品にしようと思ってます。
内容は、ジュブナイル物か『ブレックファスト・クラブ』的な感じにしてきたいかな？
ざっくりとしてますが、ストーリーはこんな感じにしようと思ってます。

『★プロット的な大まかなストーリー』

オンラインゲームで優勝して賞金を得た子たちがリーダーの誘いで火星に行きます。
メンバーは、旅行に集まった時点で初めてリアルで会う間柄。特にリーダーは火星にいる事を初めて知ります。
客船ゴライアス号に乗り込み（本編ではジャーナリストたちを乗り込んでいる船）火星へ向かう一行ですが、航路の中で親睦を深めていきます。
ある者は恋に落ち、ある者は自分の問題と向き合い、ある者は不安を抱えます。
それぞれの想いを秘めて火星に到着します。火星では、発見された“巨人”の話題で盛り上がってます。
そんな中で一行は、リーダーと対面しますが、どうも不自然です。ゲーム内でのリーダーと感じに違和感があるのです。
違和感を感じながら火星の観光巡りをします。
楽しい観光で仲間たちの絆が深まります。中には恋が進展しそうな雰囲気のペアもいます。
見学はできないけど遺跡発掘ドームを外から見ようと向かいます。中には嫌な予感を感じる仲間もいました。リーダーも妙な雰囲気です。
そんな中、非常事態が発生します。遺跡で何かが起こったようです。
避難するグループは化け物に遭遇してしまいます。行く手を塞がれた一行は、市民とは別のルートで避難してしまいます。
紛れ込んだのは遺跡発掘ドームに続く秘密の地下道でした。
そこで遭遇したのは襲われた怪物とは別のものでした。
噂の遺跡の巨人です。
起き上がる巨人に驚く一行ですが、怪物が追いついてきました。慌てて逃げようとした一行ですが、驚く事態が起きました。
巨人が怪物を叩き潰したのです。
唖然とした一行に巨人がゆっくりと向きます。
そして巨大な手を伸ばしいてきたのです……。

と、まあ、こんな感じに進めていく予定です。
時系列的にはアビスゲート・ワンで“ある事態”が発生した時と同じになります。

本編『アビスゲート2200 深淵から来る者たち』はこちら

火星周回軌道で建造中の巨大ステーション・アビスゲートはワームホールを利用した大量輸送用のワープ装置だった。それは火星で発見された未知のテクノロジーを元に造られていた。航宙艦キリシマは月で建造されたアビスゲート用のハイパー核融合炉を輸送する輸送船の護衛任務につく。月の演習に参加していたパイロットのフェルミナ・ハーカーは航宙艦キリシマの航空部隊にスカウトされ護衛任務に参加する事になった。そんな中、アビスゲートのワームホールテストと同時に月と地球半球に広範囲の電子障害が発生したが……